2級建設機械施工技士について

2級建設機械施工技士になるには

2級建設機械施工技士試験に合格しなければなりません。
2級建設機械施工技士は土木系の建設業の業種で専任技術者になれる資格です。

2級建設機械施工技士で専任技術者になれる建設業の業種は以下の通りです。

2級建設機械施工技士の受験資格について

試験内容が学科試験と実地試験があって、受験するには以下の要件を満たさなければいけません。

学歴	実務経験年数
学歴	指定学科	指定学科以外
大学専門学校「高度専門士」	受験しようとする種別に6ヵ月以上で，他の種別の経験を通算して1年以上	受験しようとする種別に9ヵ月以上で，他の種別の経験を通算して1年6ヵ月以上
短期大学高等専門学校専門学校「専門士」	次のいずれかに該当受験しようとする種別に1年6ヵ月以上同上の経験が1年以上1年6ヵ月未満で，他の種別の経験を通算して2年以上	次のいずれかに該当受験しようとする種別に2年以上同上の経験が1年6ヵ月以上2年未満で，他の種別の経験を通算して3年以上
高等学校中等教育学校専門学校（「高度専門士」「専門士」を除く）	次のいずれかに該当受験しようとする種別に2年以上同上の経験が1年6ヵ月以上2年未満で，他の種別の経験を通算して3年以上	次のいずれかに該当受験しようとする種別に3年以上同上の経験が2年3ヵ月以上3年未満で，他の種別の経験を通算して4年6ヵ月以上
その他	次のいずれかに該当受験しようとする種別に6年以上同上の経験が4年以上6年未満で．他の種別の経験を通算して8年以上

※高等学校の指定学科以外を卒業した者には、高等学校卒業程度認定試験規則（平成17年文部科学省令第1号）による試験、旧大学入学試験検定規程（昭和26年文部省令第13号）による検定、旧専門学校入学者検定規程（大正13年文部省令第22号）による検定又は旧高等学校高等科入学資格試験規程（大正8年文部省令第9号）による試験に合格した者を含む。